美容編

新章

美容編

“美容が好き”という気持ちを、一生続けていける働き方へ。

売上は悪くない。お客様も来てくれている。スタッフ同士も仲が悪いわけじゃない。
なのに、人だけが残らない。

美容室「Lumière(ルミエール)」のオーナー・神崎健一が、今年三人目の退職届を受け取るところから、この物語は始まります。

看護師編・保育士編・福祉/介護士編が「働く人」の物語だったのに対して、美容編は「雇う側」の物語です。制度を導入する前に、経営者が自分の店の何を作り直さなければならなかったのか。その過程を追いかけています。

登場するのは美容師だけではありません。業務委託で働くネイリスト、独立を勧められ続けるベテラン、出産を機に店を離れた元スタッフ。ひとつの店の中にある、それぞれ違う働き方の話です。

この物語の入口になった一言

足りないのは、人ではなく働き方です。

キャリアコンサルタント・池元南

辞めたのは、美容ではなく、働き方なんです。

社会保険労務士・津森真彦

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