![]()
ストーリーで学ぶ「週2正社員」
シリーズ全4冊、
Amazonで発売しました
このサイトで連載してきた小説が、本になりました。看護師編、保育士編、福祉・介護士編、美容編。全4冊、紙の本と電子書籍の両方でAmazonから発売しています。
なぜ、本にしたのか
正直に書きます。Webで公開していると、読んだ気になって実は読まれていない、ということが起こります。
ブックマークして、あとで読もうと思って、そのまま。心当たりのある方も多いのではないでしょうか。私たちも、アクセス数と実際に読み終えた人の数の差を、ずっと感じていました。
もうひとつ。この働き方を職場に持ち帰りたいと思ったとき、URLを送るより本を渡すほうが早いという声をいただきました。
「これ読んでみてください」と言ってURLを送っても、開かれないことがあります。でも机の上に本が置いてあれば、めくってもらえます。上司に、同僚に、経営者仲間に。渡すという行為には、リンクを送るのとは違う重さがあります。
だから、本にしました。
Web版との違い
物語の本文は、これまでどおりこのサイトで全文無料でお読みいただけます。そこは変えません。
本にしかないものが、ひとつあります。
巻末「選択肢を増やす、という経営」
物語ではなく、制度を導入する側のための文章を約15ページ書き下ろしました。
- 潜在看護師約70万人
- 潜在保育士約111万人
- 潜在介護福祉士約48万人
- 休眠美容師約84万人
合わせて300万人を超えます。
その人たちが戻ってこないのは、働きたくないからではありません。「フルタイムは無理。でも、パートは嫌だ」——この二択のあいだに、何もないからです。
- 導入までの5つのステップ
- 決めるべき5つのこと(役割・時間・評価・情報共有・移動のしやすさ)
- 現場から必ず出る6つの反対意見と、その答え
物語を読んで「いい話だった」で終わらせず、そのまま自分の職場の検討材料にできるように、という意図です。
そしてもうひとつ。「週2」は入口の言葉にすぎません。
週3でも、週4でもいい。午前だけでも、午後だけでも。土日だけという人もいます。一人分のフルタイムを二人三人で分けるワークシェアリングもあります。
大事なのは日数ではなく、「正社員」という立場を保ったまま、働き方を選べることです。子育て、介護、体力、家庭の事情。人生のステージは何度も変わります。その変化に合わせて働き方を組み替えられる会社をつくること。それが、この本でいちばん伝えたいことです。
4冊のご案内(税込表記)

看護師編第1巻
ふたたび白衣の未来へ
八年前、育児を理由に看護師を辞めた佐伯真理。「すみません」と頭を下げたあの日から、白衣に袖を通していません。一方、井上総合クリニックの院長もまた、あの日の「すみません」を忘れられずにいました。
第一部が物語、第二部『舞台裏で動いていたものたち』では、その裏側をキャリア開発と組織開発の視点から振り返ります。

保育士編第2巻
ふたたび園庭の未来へ
地域の夏祭りで、元保育士の石井亜紀は園長になっていた高梨美穂と再会します。「“ちょっと手伝う”じゃなくて、“先生”として、戻ってきてくれない?」
若手保育士は「週2だけって、パートさんと同じじゃないですか」と言い、保護者は「先生が変わると不安なんです」と言う。どちらも、子どもを大事に思うからこそ出てくる言葉です。

福祉・介護士編第3巻
ふたたび介護の未来へ
「このキャリアパス加算って、結局、何のためにあるんですか」。施設長の問いに、市の職員は答えられませんでした。
雛形をコピーして提出すれば要件は満たせてしまう。その加算を「人を活かす仕組み」へと組み替えていく物語です。番外編『ここだけの話』では、三つの現場の責任者が本音を漏らします。

美容編第4巻
ふたたび、美容の未来へ
売上も客足も悪くない。それなのに、スタッフだけが残らない。美容室のオーナー・神崎健一が、自分の店の働き方をつくり直していきます。
シリーズで唯一、人を雇う側から書かれた物語です。制度の導入を検討される立場の方は、この巻から読み始めていただくのが分かりやすいかもしれません。
Kindle Unlimitedなら読み放題です
4冊ともKindle Unlimitedの対象です。会員の方は追加料金なしでお読みいただけます。
まずどれか一冊、という方は、ご自身の業種に近いものからどうぞ。経営者の立場でお読みになるなら美容編、制度そのものを深く知りたい方は看護師編がおすすめです。
まとめてのご注文も承ります
セミナーや研修、社内配布用にまとめてお求めいただく場合は、定価の2割引でお分けしています(10冊以上)。ご希望の方はお問い合わせください。
ご相談ください
制度の設計、就業規則の整備、現場への説明。どこから手をつければいいか分からないという段階でも構いません。
初回のご相談は無料です。オンラインでも承っています。
全国どこからでも、まずは一度お話を聞かせてください。お住まいの地域の社会保険労務士やキャリアコンサルタントをご紹介することもできます。
